「小さなことの繰り返し…
それが大きな成長を産み出します。」
教育で大切なことって、何ですか?
私たちは、教育を真剣に考え、
子どもたちと正面から向き合います。
それぞれの出来事は小さなことなのかもしれません。
しかし、それが与える影響力は知る由もありません。
私たちの考えること・やっていることをぜひご覧ください。
…あなたにも伝えたいことがここにあります。
こんにちは!
齋藤@代表です。
「成績ってそんなに上がるものですか?」
よくこのようなご質問をいただきます。
今回のコラムでは、そんなご質問へのひとつの回答を示します。
このコラムをお読みになったあとには、
「そうか。だからLFLの家庭教師は成績が向上しやすいのか」
と、ご納得いただいていることでしょう。
では、さっそく参りましょう。
ここで登場するキーワード。
それは高校数学で登場する「補集合」という概念です。
このコラムでは「補集合」という概念を忘れてしまっている方でも大丈夫です。
説明と図を確認していただくことで、
イメージをつかんでいただければと思います。
まず、LFLの家庭教師では、生徒にある問題が解けるように教えていく際に、
いつもゼロからすべてを教えていくわけではありません。
現状の生徒の状態においても、一部分は解けるものがあるものです。
そこで、まずはやれるだけのことをやってもらう機会を設けてから、
具体的な指導を行っていきます。
一切のヒントなしに、いきなり問題に挑戦してもらうことで、
生徒は自分なりの知識を総動員してその問題を解くために取り組むことになります。
多くの場合、図を書いてみたり、線を引っ張ってみたり、
チェックを入れたりしながら、正解までたどり着かなくても、
なんとか"途中まで"解くことができます。
問題を正解まで導くためには、個々の問題に応じて、
必要となる知識やその問題に応じた柔軟な考え方を持ち合わせていなくてはいけません。
しかしながら、最初の状態からそれらの力が子どもたちに備わっているわけではありません。
この不足部分があることによって、
子どもたちが問題を解くことができない原因となっています。
これらの関係を集合として捉え、図示すると、次のようになります。
上記の≪全体集合≫は、その問題を解くために
必要なすべての要素(知識・考え方など)を指しています。
中心にある≪集合≫は、生徒がその問題を解こうと挑戦した結果、
途中まで解けた要素の集合を指しています。
≪補集合≫は、≪全体集合≫と≪集合≫との差である不足部分をあらわしています。
先生にとって大事なことは、この差である≪補集合≫の部分を教えることです。
その問題を正答まで導くためのすべての要素を教えるのではなく、
現在の生徒の力では足りていない不足部分を先生が指導し補うことで、
その問題を解けるようになる、という考え方が大切です。
この≪補集合≫の大きさは、ひとりひとりの子どもたちによって異なります。
たとえば、次のような例もあります。
生徒の現在の状態で解ける部分が、
その問題を完全に正答するのに必要な部分からかけ離れている場合です。
こういったケースでは、≪補集合≫である差の部分が多くなるため、
当然、指導する内容が増え、
このギャップを埋めるために手取り足取り指導することになります。
また、逆に、次のケースのように、
生徒が自分自身で正答まで導くのにもう少しのところまで来ているケースもあります。
この場合は、この問題における指導内容が少なくなり、
すぐに次の問題の学習へと進むことができます。
全てのケースに共通するのは、生徒の現状が中心となって、
先生はあくまでもギャップを埋めることに専念する…ということです。
上記とは反対のありがちな指導例として、
その生徒が理解している部分も含めて指導をする先生がいます。
しかし、それではその指導時間が、その子にとって新しいことを学習できる時間とはなりません。
その子にとって新しいことを学習できる時間を限り長くするという意味においても、
補集合の部分に焦点をあてて指導することが重要なのです。
指導の軸を生徒自身の現状に合わせ、
目標達成までのギャップである補集合を指導することこそ、学習の効率化につながり、
その子の成長をいち早く促し、ゆくゆくは生徒自身の自主性を育てることになります。
LFLの家庭教師がなぜ成績向上しやすいのかそのヒミツは補集合にあったのです。
生徒の現状に合わせて、足りない部分のみに絞った指導を繰り返しているため、
通常よりもより短時間で成果を出せるのです。
もちろん、こういった指導をするためには、先生自身の指導力が必要です。
そのため、LFLの家庭教師は先生同士で切磋琢磨できるようにシステムを設計しています。
すべては目の前にいる子どもたちのために行っています。
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