「小さなことの繰り返し…
それが大きな成長を産み出します。」
教育で大切なことって、何ですか?
私たちは、教育を真剣に考え、
子どもたちと正面から向き合います。
それぞれの出来事は小さなことなのかもしれません。
しかし、それが与える影響力は知る由もありません。
私たちの考えること・やっていることをぜひご覧ください。
…あなたにも伝えたいことがここにあります。
こんにちは!
齋藤@代表です。
「どのくらい勉強したらいいのかわからないんだ…」
と悩んでいる子どもたちがいます。
今回はそんな悩みを抱えている子どもたち向けの指導法のひとつをご紹介します。
たとえば、次のような状態を想定します。
・大学受験をする理系志望の高校3年生
・夏休みの時点で数学が全くできない状態(偏差値30台程度)
この子の場合、今後の方針としては、
高校1年生の教科書から総復習していくことになりますが、
いったいどのくらいの分量を学習していくことになるのでしょうか?
ここで力を発揮するのが、あらかじめ数量的に把握してから取り組んでいくことです。
たとえば「数学」という教科を例にとってみると、
「数学T」「数学A」「数学U」「数学B」「数学V」「数学C」と6科目あります。
1科目ずつ教科書が用意されているのが普通です。
さて、ここでクイズです。
数学6科目の全6冊の教科書のページ数はおおよそ何ページくらいあるでしょうか?
目の前にある数研出版の教科書で調べてみると、
おおよそ800ページくらいになります。
たとえば、ある子の場合、現時点での標準的な学習ペースが、
1時間に4ページくらいであることが経験上わかっているとします。
そうすると、この子の場合は、一から総復習する必要があるので、
単純に考えれば、6科目が終了するまでに、
・800ページ÷4ページ=200時間
が必要になることになります。
仮に、夏休みの目標として、数学の基礎固めとして、
教科書レベルを一通り終了させることを考えるのであれば、
・200時間÷40日=5時間
という概算ができます。
1日5時間程度、数学に時間を割けば、
教科書レベルが一通り終了することがわかります。
上記では、学習量を教科書のページ数という形で数量的にとらえてみることによって、
概算を行いましたが、この考え方はどの教科にも当てはめることができます。
もちろんこのようなページ数での数量的なとらえ方がすべて、というわけではありません。
・ページ単位で計算するとき
・問題番号ごとの問題数で計算するとき
・簡単な問題と難しい問題への1問にかける時間の差を考慮して計算するとき
など、学習量の数量的な把握には幾通りもあります。
学習量を数量的に把握することによって、
学習量の全体像を明確にすることができ、さらには現在行っていることが
全体像のなかのどこの位置であるのかを把握する、
という思考の流れが容易にできるようになります。
先を見通した学習ペースを容易につかむことができるのです。
目の前の学習に取り掛かる前にぜひ一度全体像をとらえてください。
数量的な把握は、全体像のなかでの現在地を把握するのに
その力を発揮するはずです。
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「どうしてこんなにも無駄な勉強ばかりしているんだろう?」
「無駄なことばかりしてるから、点数がとれずやる気が削がれていってしまうのかもしれない・・・」
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